Pastoral Poem  -for Ondes Martenot, String Trio, and Harpsichord- (1998/2003)


  1. 1.Shimmering  Air

  2. 2.Shadowy Trees

  3. 3.A Dance upon the Air

  4. 4.Epilogue - Prayer



Ondes Martenot: Takashi Harada

Violin: Kazuhiko Eduard Ishibashi

Viola: Maya Usuki

Violoncello: Shozo Kurokawa

Harpsichord: Akemi Baba


March 7th 2003 at The Concert Hall in Nagoya
“Concert Supreme 6th Concert”

 

田園詩 —オンド・マルトノ&チェンバロ五重奏曲— (1998/2003)


 1. 光り映す大気
 
2. 影なす樹々
 
3. 宙を踏む踊り

 4. エピローグ


この曲は1993年に馬場明美氏の委嘱を受け、作曲したものです。「コンセール・シュプレーム」の、馬場氏を囲む原田節(ハラダタカシ)氏と黒川正三氏の輪に私を加えていただき、この五重奏曲を作曲できたことを幸運に思います。

オンド・マルトノとチェンバロは、その歴史は異なるものの、どちらも西洋の香り濃く感じられる楽器です。ユニークな編成に取り組むにあたり、私には未知であったこの二つの楽器が、まずは豊かに響いてくれるよう願い、楽案を探りつつ書き進めました。

ストリング・トリオの和弦、オンド・マルトノのまろやかな電子音とチェンバロの典雅な撥音が混じりあい、醸し出される音楽。その響きの中から、優しい“風”のそよぎを感じていただければと思います。


1.光り映す大気…オンドの虹色の歌が、たおやかな光と大気のなかで反射する。

2.影なす樹々…そして向こうに見える樹々は、苔むす土にほの暗い影を落としている。

3.宙を踏む踊り…不思議な踊りが大気の中に透けて見える。異人たちが、奇妙なステップで舞い踊っている。

4.エピローグ…チェンバロの祈りを、皆がいたわるように受けとめる。永遠が、消えゆく音の狭間にあるかのように。

 
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